新種の野菜「アイスプラント」

最近スーパーやデパートの食品売り場で、食べたことのない野菜がたくさん売られるようになりました。品種改良が進み、さらに食べやすく栄養価の高い野菜が開発、栽培されるようになったおかげで、野菜を食べることがますます楽しくなりそうです。

 

塩味のする野菜「アイスプラント」

今回おすすめしたい新しい種類の野菜は、表面にたくさんの水滴のような粒がキラキラと光る「アイスプラント」。アイスプラントは本来南アフリカ原産の植物で、砂漠や荒野など厳しい環境条件で育つ植物です。表皮には塩分を隔離するための細胞があり、水分の中から塩分を分離して貯めておくため、それがキラキラと光っているということです。塩分が分離されて表皮についているおかげで、何もつけないで生食をしても塩味が楽しめるという特徴があります。茹でてみそ汁やパスタの具にしてもよし、そのまま洗って刻んで和え物の具にしても非常に美味しいということで、塩味を加減する必要がなくきわめて自然に食べることができるお野菜です。

 

アイスプラントに含まれる栄養価について

さらに、このアイスプラントにはクエン酸・リンゴ酸・カルシウムなどのほかに血糖値を下げる作用をもつピニトールが含まれています。近年メタボリックシンドロームや生活習慣病の改善が叫ばれていますが、血糖値を下げる成分があらかじめ含まれている食品を率先して摂ることはメタボ予防だけでなくアンチエイジング、健康維持にもとても効果的といえます。アイスプラントはトマトやきゅうりのように「一般的な野菜」とはいえませんが、これからさらに注目されていく野菜ではないかと思います。

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